AZ
about THE NORTH FACE
S
Seven Days Exploring
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Seven Days Exploring
THE NORTH FACEで働く
スタッフの1週間
日々、新しいプロジェクトが次々と動いているThe North Face。さまざまなチームで働くスタッフたちは、一体どんな1週間を過ごしているのか。Scrapbook of Our Explorersに登場した5名のエクスプローラーたちが、オフィスやフィールドで、イキイキと働き、楽しむ姿を追いかけた。
Weekdays
Day 1
ハードグッズ事業部
ライフスタイルギアグループ マネージャー
青柳友梨
人混みを避け早朝に出社
朝の満員電車を避けるため、毎日8時過ぎには出社。人の少ないオフィスで、業務をスタート。モニターを2つ使って、売上状況の確認や分析資料、レポートをチェック。朝のクリアな頭で集中して作業するため、コーヒーは欠かせない。
部内外でのミーティング
ブランド運営のハブとして、部内の定例会から直営店のレビュー会、イベントや各プロジェクトの打ち合わせまで、午前中はさまざまな部署との打ち合わせが続く。同じ趣味を持つ同僚も多く、職場のムードは明るくほがらか。
Day 2
ハードグッズ事業部
パフォーマンスギアグループ デザイナー
田嶌一徳
ハードグッズのデザイン
商品のコンセプトや使用想定シーン・ユーザーなどプロダクトに関することから、価格帯や生産効率などのビジネス的な側面までを考慮しながらデザインを進める。見本帳を参考に、機能や耐久性を確認しながら生地やパーツを決めていく。
プロトタイプを試着
多い時には、10回近くサンプルの修正を重ねることも。動きやすさはもちろん、ポケットまでのアクセスなど、実際の使用シーンを想定して細かくチェック。日帰りや泊まりで、フィールドテストも行う。
Day 3
マーケティング部
ブランドマーケティンググループ
神山達郎
撮影に向けてスタッフとロケハン
新アイテムの撮影に向けロケハンで訪れたのは、神奈川県・逗子の低山。神山が担当するキャンプカテゴリーの撮影ではアートディレクター、カメラマンとチームで動くことが多く、これまでも全国各地のキャンプ場で撮影を重ねてきた。
プレスルームでミーティング
プレスルームでは、スタイリストやメディアとの打ち合わせも頻繁に行われる。新しいプロダクトの企画意図やユーザーにとって有益な情報をインプットし、『The North Faceらしさ』と新しさをともに創造していく。
Day 4
アパレル事業部
アーバンライフスタイルグループ マネージャー
飯島和宏
アメリカの商品チームとやりとり
SUPREMEやCecilie Bahnsenなど、国内だけでなく海外ブランドとのコラボレーション企画も担当。本社があるアメリカの商品チームとは、時差があるので朝7時頃からオンライン会議を開催することもある。
サンプルチェックのミーティング
新作のサンプルが上がってきたら、デザイナーや生産管理担当のメンバーと集まって会議。アイテムの機能やデザインを踏まえて、どのような企画で世の中へ発信していくべきかのアイディアを出し合う。
Day 5
アパレル事業部
キッズグループ デザイナー
多田有理亜
キッズウェアのデザイン
デザインのスケッチは主にPC上で行い、使用したい生地の画像を当て込みながら、実際の絵に近づけていく。サンプルが上がってきたら、キッズサイズのトルソーに着せて修正点をチェック。修正テープで細かく指示入れ。
パタンナーとトワルチェック
描いたデザインは、部内のパタンナーがトワルに起こしていく。信頼するパタンナーと密にコミュニケーションを取る中で、新たなアイデアが生まれることも。本社スタッフだけではなく、富山で働くスタッフともチームを組んで製作を進める。
Day Off
Day 6
ハードグッズ事業部
ライフスタイルギアグループ マネージャー
田嶌一徳
異国の地でも大好きなランニングを
年に1度は海外のレースに出場する。目的はレースだけではなく、フィニッシュ後に仲間と楽しむその地の美味しいものやビール。行ったことのない街の景色を眺めながらのランニングは、この上ない至福の時間。
Day 7
アパレル事業部
アーバンライフスタイルグループ マネージャー
飯島和宏
友人とスノートレッキング
冬になると、アウトドア好きな友人と共にスノートレッキングへ。アイゼンとストックを装備し、今年の冬は、奥鬼怒川の秘湯をゴールに歩いたという。晴れた日の雪山で味わう、澄んだ空気と美しい景色は格別。