クライミングが趣味だった父の姿に影響を受け、小学3年生のときにクライミングジムへ通い始める。すぐに夢中になり、10歳で参加した「THE NORTH FACE CUP 2013」では、10歳以下のカテゴリーで早くも優勝を果たす。公式戦デビューは12歳のときで、「JOCジュニアオリンピックカップ大会」ユースC女子リード種目で2位に入賞。それ以降、ユース時代にはボルダリングにおいて、「全日本」「アジア」「世界」と、すべてのユースコンペのタイトルを獲得した。そして2017年の「第12回ボルダリングジャパンカップ」では、クライミング界を牽引している実力者を抑え、見事、初優勝を遂げる。14歳9カ月での優勝は、これまでの最年少記録(16歳3カ月)を大きく更新した。翌2018年シニアデビューしたワールドカップの日本大会では決勝に進出し、6位でフィニッシュ。世界で戦える実力を示し、会場は大いに沸いた。身長160cmながら手足が長く、しなやかなムーブと可動域の広さ、重心バランスに優れる点が、クライマーとしての大きな強み。クライミング競技に取り組んでから、はや10年以上になる。早くから注目を集めてきたなかでも、自らの目標を見失うことなく、常にベストパフォーマンスを発揮するために、日々、笑顔で努力を重ねている。
2002年生まれ
クライミングが趣味だった父の姿に影響を受け、小学3年生のときにクライミングジムへ通い始める。すぐに夢中になり、10歳で参加した「THE NORTH FACE CUP 2013」では、10歳以下のカテゴリーで早くも優勝を果たす。公式戦デビューは12歳のときで、「JOCジュニアオリンピックカップ大会」ユースC女子リード種目で2位に入賞。それ以降、ユース時代にはボルダリングにおいて、「全日本」「アジア」「世界」と、すべてのユースコンペのタイトルを獲得した。そして2017年の「第12回ボルダリングジャパンカップ」では、クライミング界を牽引している実力者を抑え、見事、初優勝を遂げる。14歳9カ月での優勝は、これまでの最年少記録(16歳3カ月)を大きく更新した。翌2018年シニアデビューしたワールドカップの日本大会では決勝に進出し、6位でフィニッシュ。世界で戦える実力を示し、会場は大いに沸いた。身長160cmながら手足が長く、しなやかなムーブと可動域の広さ、重心バランスに優れる点が、クライマーとしての大きな強み。クライミング競技に取り組んでから、はや10年以上になる。早くから注目を集めてきたなかでも、自らの目標を見失うことなく、常にベストパフォーマンスを発揮するために、日々、笑顔で努力を重ねている。
ジャパンカップ ボルダリング優勝
アジア選手権 ボルダリング優勝
IFSC Combined Qualifier(フランス・トゥルース大会) 優勝
スピードジャパンカップ 優勝
ワールドカップ(オーストリア・インスブルック大会) ボルダリング4位
アジア選手権(韓国・ソウル) ボルダリング優勝
ワールドカップ(中国・呉江大会) リード5位