THE NORTH FACE のオリジナルプログラム『THE NORTH FACE Exploration Tour(ザ・ノース・フェイス・エクスプロレーション・ツアー)』。
ロングトレイルを歩く、『-LONG DISTANCE HIKE-(ロング・ディスタンス・ハイク)』は、大自然の中を自分の足で歩き、まだ見ぬ自然や風景、人や文化と出会う旅のシリーズです。
山頂へ登頂した際の達成感だけにとどまらず、麓の集落や自然、文化を繋ぐ「歩く旅」を通じて、自分の足でしか出合えない風景やその地域のならではの体験ができることが魅力です。歩行距離は長いですが、1日あたり10~20㎞程度の距離に分け、無理のないペースで歩きます。経験豊富な登山ガイド、THE NORTH FACEスタッフだけでなく、地元の語り部や専門ガイドが同行するので、その地域の歴史や文化をより深く知ることができます。
[Kumano Kodo 4Days]
風光明媚な「海の熊野古道」
紀伊田辺から熊野那智大社へ
熊野古道は紀伊半島に位置する「熊野三山」(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道(巡礼の道)の総称です。古代の自然信仰に始まり、平安時代の貴族社会、そして江戸時代の庶民文化へと発展してきた長い伝統を持っています。
その一つである大辺路(おおへち)は、紀伊田辺・鬪鶏神社から紀伊半島を海岸沿いに進み、熊野那智大社に至る、約120kmの長大な参詣道です。内陸山間部を行くほかの熊野古道にはない、枯木灘や熊野灘といった太平洋を望む景観が特徴的で、海と山が織りなす風光明媚な参詣道、『海の熊野古道』として多くの文人墨客を魅了してきました。大辺路は地元の人々の生活道でもあったため、近年は多くの区間が舗装され、往時の姿を残す場所は少なくなりましたが、古来の姿が良好に保たれている区間を選び、海を眺めながら聖地に赴いた人々の思いを感じながら歩きます。
歩行に不要な荷物はその日の宿泊地に搬送しますので、日帰り装備で歩くことができます。
鬪雞神社から富田坂へ
熊野参詣成就を祈願したと言われる鬪雞神社からスタート。草堂寺・富田坂を登って安居の辻松峠を下り、三ヶ川までの約11㎞を歩きます。
安居の渡しと長井坂
安居(あご)の渡しの川舟で仏坂入口に渡って峠の仏坂茶屋跡、山麓の下村まで約3㎞を歩きます。舗装路は車で移動して西浜入口へ。特に古道の面影が色濃く残されている長井坂を歩きます。版築の道、南海の枯木灘・リアス式海岸の眺望地を過ぎ、海岸沿いの見老津に下ります。紀伊半島のパノラマロードを車で移動して里野の浜へ。海岸に残された古道を六坊浜まで歩きます。
海から山へ、浦神峠を越えて
石階段や道標地蔵など、古道の面影が随所に残る約15kmを歩きます。紀伊浦神で海と別れた古道は浦神峠を越え、小さな峠をいくつも越えて、浜の宮王子、補陀洛山寺(ふだらくさんじ)まで歩きます。
熊野那智大社へ
大門坂の見事な杉木立、苔むした石畳を登るといよいよ熊野那智大社に到着。紀伊田辺から始まった大辺路・熊野詣での目的達成です。
- 【開催日】
- 2026年10月23日(金)〜10月26日(月)
- 【開催地】
- 熊野古道
- 【ツアー詳細】
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