THE NORTH FACE ATHLETEと共に冒険を追体験する「EXPLORATION TOUR」。本ツアーは、アスリートゆかりの地を巡り、彼ら彼女らのエクスペディションを旅の中で追体験できるものです。
その第一弾として、「写真家・石川直樹氏と行く世界の8,000m峰14座」を実施します。
8,000m峰14座に写真家として登頂を果たした石川氏と共に、山々の展望に加え、各地に息づく文化や歴史に触れる旅に是非ご参加ください。
「自分のヒマラヤでの経験を、写真や文章とはまた別の形で、現地に行って皆さんとシェアできるのは本当にうれしいです。ヒマラヤの移り変わりを見つめてきた自分にとっても、その後の14座を知る貴重な機会となり、ぼく自身がとても楽しみにしています。初めての方も歓迎しますし、この旅を入口にして、さらに深いヒマラヤ世界へと入っていってほしいな、と思っています。ぜひ一緒に歩きましょう」
石川 直樹
石川直樹・いしかわなおき/1977年生まれ 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。高校2年生のときにインド、ネパールをひとりで旅して以来、都市の混沌から人を寄せ付けない極地に至るまでカメラを手に旅を続ける。毎年ヒマラヤの高所へ通い、フィルム中判カメラを携えて8000m峰に登頂、撮影することで、他に類を見ない無二の作品を生みだしている。2008年日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞を受賞。
2011年、第30回土門拳賞。著書に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
2016年に水戸芸術館ではじまった大規模な個展『この星の光の地図を写す』が、新潟市美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティなどに巡回。同名の写真集も刊行された。
こうした活動が評価され、2020年、日本写真協会賞作家賞を受賞。
2020年には『アラスカで一番高い山』(福音館書店)、『富士山にのぼる』(アリス館)を出版し、写真絵本の制作にも力を入れている。近年は、8000メートル峰14座すべてを撮影すべくネパールやパキスタンに通い、2024年10月に登頂したシシャパンマで14座を全座登頂を果たす。
※以降アンナプルナ/ダウラギリ/K2/ブロードピーク/ガッシャーブルムI峰・II峰/チョオユー/シシャパンマ/マナスル順次企画予定。都合により順序など変更する場合がございます。
主催:アルパインツアーサービス株式会社
当ツアーにご参加いただく皆様には、THE NORTH FACE より、ヒマラヤ遠征を支える選りすぐりのアイテム3つを特典として進呈いたします。※いずれの商品もカラーはお選びいただけません。